Alkali Fins - アルカリ・フィン の歴史

Alkaliでは、サーフィンを愛する人々のために、オリジナルでプレミアム品質のサーフボードを製作しています。
フィンはグラスファイバーと樹脂パネルを使用して、昔ながらの製法で製作されています。
Alkaliブランドでは、異なるフィンを使用することにより、サーフボードのパフォーマンスを変えることができることをサーファーの方々に理解していただけるよう尽力しています。

Alkaliは美しくユニークなカラーを使用しており、昔ながらのデザインと、影響力のあるボード職人による新しいデザインが融合されています。また、日本限定モデル、"Japan Ltd. Series"を含む限定商品も発売しております。
Alkaliの歴史
Alkali Finsは、オーストラリアバイロンベイの近くでの小さなビジネスから始まりました。
有名な「フィンの第一人者」であるPhil Wayは、自宅横の小さなガレージで商いを始めました。彼の作品の品質と技術の高さは有名で、特にロングボーダーやソールサーファー達から尊敬を集めていました。

彼のビジネスは元々はFluid Foilsと名付けられ、ほどなくして工場を構えるまでに成長しました。フィルとスタッフは地元のサーファーはもとより世界中のトップサーファーのフィンを多く受注しました。現在は、その20年にわたるビジネス経験を基に、フィン作りの技術を人々に継承する方法を模索しています。

10年前にバリに住んでいたネイサンは、手作りで高品質な新しいスタイルのサーフボードの需要が高まる動きを目の当たりにしました。
それは当時のサーフィンに真摯に取り組むサーファーたちの意識の変化であり、海外の工場でスタイルや品質を考えずに作られた安いボードやフィンからの脱却への動きでもありました。

フィルの息子、ネイサン・バートレットとクラスメイトのクレイグ・ワトソンは幼い頃から彼が小さなガレージからビジネスを始めるのを見ながら育ちました。
ネイサンは、オーストラリアに帰国後クレイグに連絡し、ビジネスを手伝ってもらうことになりました。「フィンの第一人者」であり、フィンの指導者でもある父のフィルにより、Alkali Finsと命名されました。
彼らの工場は、膨大な数の古いフィンのデザインと過去の情報で溢れたユニークなものでした。
Alkaliは単なる「レトロ」な会社ではなく、品質、職人技、そして、良いフィンはサーフィンの技術を向上させることができるという信念に基づいたブランドであると考えています。
私たちは20年以上かけて工場の壁を埋め尽くすように掛けられた多くのフィンのデザインを通して、世界中の最高のシェイパーを探します。シェイパーや、私たちのデザインにコメントを寄せ、誰もが楽しめるよりよいフィン作りの手助けとなってくれるサーファーたちとの関わりを心から楽しんでいます。

Joy Surfはアルカリフィンの独占販売代理店です。
アルカリフィンは、Joy Surfのウエブサイトや高品質な製品を取り扱う全国のサーフボードショップでご購入いただけます。