Introduction
アルバム・サーフ by マット・パーカー
Album Surfbords(アルバム・サーフボード)は、シェイパーでありデザイナーでもあるマット・パーカーによって2001年に始められました。以来、カリフォルニア州サンクレメンテにてイノベイティブなサーフボードを生み出しています。
2020年には、オーストラリア・ゴールドコーストに2つ目の拠点を置きます。
Album Surfbordsがフォーカスするのは、オルタナティブツイストの効いたパフォーマンス・サーフィン。
唯一無二のシェイプを持つボードは操る者に今までにない感覚を与え、サーフィンをより楽しく、一歩先へと進化させてくれます。
近年では、Albumはアシンメトリー(左右非対称)ボードのパイオニアとして、乗り手がレギュラースタンスかグーフィースタンスかに合わせたボードを作っています。
オルタネートシェイプシリーズとして、Fascination やDisasymをリリースし、高いパフォーマンスと楽しさを両立できるモデルとして高く評価されています。






BOARDS

Sunstone
サンストーン
Sunstoneは、ツインフィンマスター、アッシャー・ペイシーのクイーバーの一本。日常のサーフコンディションに適したツインフィン・フィッシュです。トラディショナルなフィッシュスタイルでありながら、今どきなパフォーマンスができるボードに洗練されています。
ボトムはシングルダブルコンケーブにVeeテールの仕様。パドルが容易で、スピード感が得られます。
サーフ場所によって、キールフィンやアップライトタイプのツインフィンのマッチングが適しています。

Lightbender
ライトベンダー
Lightbenderは、よりパフォーマンスを高めた、アッシャー・ペイシーの新たなフィッシュスタイルボードです。クラッシックとモダンの融合。スピードの限界とチューブライディングを探究でき、ラディカルに乗ることもできるボードです。
ボトムはシングルダブルコンケーブにVeeテール、レールはモダンな仕様です。オーダーの際は、Sunstoneよりも1インチ長め、同じ厚さで。お手持ちのトラディショナル・ショートボードよりも少しだけボリュームを持たせてのオーダーがお薦めです。いつものボードを差し置いて、Lightbenderの虜になってしまうかもしれません。

Twinsman
ツインズマン
ツインフィンボードの極上モデル、Twinsman。アッシャー・ペイシーが専属になった当初に彼に渡されたAlbumのサーフボードの中で、全コンディションで彼の一番のお気に入りとなったのがこのTwinsmanです。「彼が乗っているのは何だ??」とギャラリーが口々に聞くほど。
独特なレールシェイプを伴う浅めのコンケーブデッキのボトムが、速さとコントロールを両立させます。オーダーの際は、お手持ちのフィッシュより2インチ長め、スタンダードショートボードより1-3L大きめでのオーダーがお薦めです。

Insanity
インサニティ
ジョシュ・カーが唯一必要とするパフォーマンススタイルショートボードがこのInsanity。
Albumのボードラインナップの中でも、最もマルチでモダンなモデルです。
通常時はツインフィンと小さなリアフィンをアタッチしますが、波のコンディションが特に良ければクアッドフィンセットアップでもOKです。
波をつかみやすくするローエントリーロッカーで、胸下にくる部分がやや厚め、ノーズはレトロな「ビークノーズ」スタイルです。
オーダー時は、お手持ちのレギュラーショートボードより1-2L大きめで1-2インチ短めがお薦めです。小波にはスワローテールを、大波にはラウンドピンをお選びください。

Moonstone
ムーンストーン
エリック・ガイゼルマンが愛用するのがこのMoon Stone。ジョシュ・カーも大波でよく使う、お気に入りのモデルです。
このボードの原型は人気のUTFフィッシュですが、ミッドレングスに仕立てました。
パドルしやすく、早めにパドルインができます。また、ターンのしやすさにも驚きます。
お好みの長さで乗っていただけますが、6’4” ~ 7’0”が一般的です。

Disorder
ディスオーダー
Albumの長きにわたるパフォーマンス非対称ボード研究と発展の最高傑作が、このDisorder。Disasymの次世代モデルです。
グーフィースタンス、レギュラースタンスを選んでオーダーが可能。
ボトムは、深いシングルコンケーブからフィンの間にVeeが続きます。
ツインフィンのスピードも楽しめつつ、ショートボードのようなターンのしやすさも感じられる一本です。
フロントサイドもバックサイドも同じように楽しめるようにデザインされています。
お手持ちのノーマルショートボードよりも2-5”短め、ボリュームはいつもと同じがお薦めです。

Kookalog
クーカログ
Kookalogは、クリエイティブなロングボードの天才、コーリー・コラピントと共に作り上げたモデル。
クラシックなグライドとフローの中に意外さが隠れています。ノーズライドもしやすく、テールでのトリム&ターンも楽しめます。Albumがこれまで作ってきたロングボードのどれとも違う今回のモデル。「何かをイチからつくり始めて、コーリーがそれを新たな場所まで高めていく様子を見るのは、本当にわくわくするね」とAlbumに言わせる仕上がりです。

Whaleshark
ホエールシャーク
コーリー・コラピントが夢見るメガ・フィッシュを具体化したのが、このWhale Shark。ツインキール・フィッシュのテイストを加えたロングボードスタイルです。グライダー、ログ、ツインキール・フィッシュをいいとこどりした、Albumのアイテムラインナップでは他に類を見ない、ユニークなモデルです。
幅広なポイントが前面に置かれているのが特徴。慣性の力も借りて、Whale Sharkがスピード感を高め、容易なフローを実現します。波がブレイクする前に体を起こし、早いタイミングでライドしている姿をイメージしてみてください。トリミングも、ノーズまで歩くことも、カービングターンだってできます。ビーチで皆の注目を集めずにいられない一本です。

Townsend
タウンゼント
Townsendは、元々Album Surfboadsの友人マイケル・タウンゼントに試作したものがベースです。マイケルはそのボードを気に入ってくれ、レギュラーモデルに仲間入りしました。一度乗るとほとんどの人が気に入るこのTownsendは、ツインフィン、ミッドレングスと非対称が融合したデザインです。
膝丈の波の中で混み合う群衆を蹴散らすことができて、怖いくらいの大きなチューブを乗りこなすこともできる数少ないボードの一つです。
新しくこのボードに乗る人たちは、その機動性の高さとカービングのしやすさに皆が圧倒されます。

Fascination
ファシネーション
Fascinationは、非対称のアウトラインをもつ未来型のフィッシュボード。あなたのお気に入りのフィッシュの好きなポイント全てがノーリミットで詰め込まれたような一本です。フロントサイドはツインフィンスピード、バックサイドはクアッドコントロールでタイトなターンを。
一度使ってみると、ビーチに持っていくボードが変わってしまうかもしれません。お手持ちのトラディショナルフィッシュより1-2インチ長めがお薦めです。レギュラーかグーフィーのいずれかを選んでご注文ください。

Plasmic
プラズミック
Albumがソフトトップモデルのプロトタイプに取り掛かり始めた頃、彼らはボリュームを持たせつつもリッパーになりうる5’0未満のボードを作りたいと考えていました。そこでAlbumが作ったのは、4’10のチャンキー(厚め)なツイン。30Lちょっとのボリュームに、フィッシュに近いごく浅めのロッカーと、太く二本刻まれたボンザースタイルのコンケーブ。アッシャー・ペイシーとジョシュ・カーが試乗したときは、大騒ぎでした。なにせ、試作第一号だというのに、バズり動画のような見事なライドを何本も見せてくれたのですから。この型が、SeaskateソフトトップとPlasmicの原型になりました。Sunstoneよりも少し短め、少し厚めがお薦めです。ボリュームのあるモデルですが、怖がらずに、お手持ちのショートボードより3-5L大き目で乗ってみてください。

Album Soft-tops
ソフトトップモデル
「ただのサーフィンだ。楽しもうよ。」
いいデザインは時代を選ばない。でも、ライドを楽しんでいないのなら、そもそもデザインなんて意味がない。
全てレギュラーモデルを元にデザインされていて、パフォーマンス面も申し分なし。
Albumのソフトトップモデルは、デッキパッド、コア、フィンBOXからリーシュプラグに至るまで、100%リサイクル可能です。



The Plasmic Model
The Twinsman Model




Asher Pacey - Album 4’10 Plasmic
Peso’s Point: Asher Pacey



Asher Pacey X SNAPT 4 B roll
Josh Kerr in a new short by Matt Kleiner




Josh and Asher on the Gold Coast
SWAY
Album presents SWAY- Josh Kerr spending months in Indonesia riding Twin Fins. A film by Matt Kleiner.


